*自作PC AMD -そしてその後-
2022年6月25日の記事
PCを始めたのは、早い方だと思う。始めて既に40年程経過する。その間、10台程のPCを自作してきた。
自作するのは、安くあげるためでも、高性能を追求するためでもない。自分にとって都合の良い、使いやすいPCを作ることである。
構成の変更がいつでも可能な、自分好みのパーツを選んでPCを構成することである。
現在、このデスクトップPC(下の写真)でこの作業をしている。デスクトップPCの構成は下記のとおり。
■CPU AMD CPU Ryzen 5 2600 with Wraith Stealth cooler YD2600BBAFBOX
■M/B MSI B450 GAMING PLUS MB4527
■Memory TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 8GBx2 Elite Plus
■SSD CT500MX500SSD1/JP Crucial SSD 500GB MX500
9年間使っていた自作PCが非力になってきたので、3年程前の2019年7月に上記のパーツで新たにPCを組んだ次第。むやみにお金をかけたくもない。上の4点の総額は4万円程。当時は、この程度の値段でパワーアップできたので満足している。それから3年経過したので、前作から引き続いて合計12年使っていることになる。電源やHDDなどそろそろ不安な部分もないわけではない。今後は、様子を見ながら検討していきたいが、今は特に不満もないので使い続けていくこととしよう。
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2022.10.22 記事追加 更新
Windows11をそろそろ導入してみようかと、試みた。この自作機は、主要な部品を数年前に更新したので、Windows11のやや高いハードウェアのハードルにも対応しているだろうと。
11へのハードの対応のチェックのテストでは、不適という結果が出た。しかし、マザーボードのBIOSの設定で、まだUEFIを選択していなかったから、そうなるのは当然であって、その点を変更しさえすれば、対応しているはずである。
で、BIOSの設定をUEFIに変更し、Windows11をクリーン・インストールすれば、簡単にできるだろうと気軽に考えて、11への移行を試みた。
ところが、BIOSの設定でUEFIへの変更を行うと、画面が真っ暗になってしまった。ビデオカードが対応していないとの表示が出た。
そうなのである。ビデオカードだけは、前回のリフレッシュ時に、新規に購入せずに古いものを使い続けていたのである。これも一緒に変更しておくべきだったのだ。
そんなわけで、再びUEFIからLEGACYへとBIOSの設定を戻した。そして、こんなこともあるだろうと取っておいたバックアップからRestoreして、Window10へと戻すことができた。結果、時間の無駄遣いとなってしまった。しかたがないので、またしばらくはこのまま10。
新規にビデオカードだけを買い足すのも面倒だし。数年後に、パーツを全て新規に購入して、全く新しく自作することとする。
その時まで11への変更なし。マイクロソフトの10へのサポートは数年くらいは続くであろうから。
そもそも11にする必要もなかったのである。10のままで作業はストレスなく十分にこなせるし。無駄なことはするなと、必然が教えてくれたのかと。
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*自作PC AMD