*インバル指揮 都響 コンサート 「ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調」
インバル&都響がブルックナーの8番をやるというので、すぐにコンサートのチケットを入手しました。
2018年3月17日 サントリーホール
エリアフ・インバル指揮 東京都交響楽団
ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調 ノヴァーク 第2稿
この演奏会でも、じっくりとブルックナーを十分に堪能することができました。
学生の頃は毎日東京へ通っていましたので、都響の定期会員になっていました。
住まいは片田舎で都心へ出るには時間がかかりますので、学生でなくなった後は、東京へ出ることは滅多にありませんでした。
定年退職後、時間に余裕ができましたので、しばしば東京へも出かけることができるようになりました。
ということで、都響を聴くのは何十年ぶりです。再会の印象は、日本のどのオーケストラにも言えることだと思いますが、このブルックナーの交響曲の演奏にも力強さと自信を感じました。このブルックナーの演奏も十分に楽しむことができました。
ここで、話は横道にそれて,インバルについて・・・
インバルについては、続いてショスタコーヴィチの演奏会とチャイコフスキーの演奏会と、全部で3つのライヴで聴いてしまいました。どれも感銘を受けましたが、わたしは、チャイコフスキーの演奏会が一番感銘を受けました。
学生の頃、東京文化会館でムラヴィンスキー指揮のレニングラードフィルでチャイコフスキーを聴いたことがありました。その演奏には大変驚いたものですが、それ以来の素晴らしいチャイコフスキーだったと思います。
*インバル指揮 都響 コンサート 「ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調」