モーツァルト 弦楽五重奏曲 第6番 変ホ長調 K.614 楽曲構成 index(楽曲解説)

モーツァルト 弦楽五重奏曲 第6番 変ホ長調 K.614 楽曲構成 index(楽曲解説)


第1楽章 Allegro di molto 変ホ長調
2つのヴィオラがホルンを模した楽句とヴァイオリンの軽快な楽句が結びついて楽しげに始まる。第2主題は、第1ヴァイオリンとチェロの対話。

第2楽章 Andante 変ホ長調
有名なアイネ・クライネ・ナハトムジークの第2楽章に似た主題。

第3楽章 Menuetto: Allegretto 変ホ長調
極めて簡潔なメヌエット、明るく伸び伸びと無邪気な楽しさにあふれている。

第4楽章 Allegro 変ロ長調
ロンド・ソナタ形式。快活で生き生きとした第1ヴァイオリンが主にリード。展開部は5声部が織り合わされた対位法が駆使されている。

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楽曲構成 indexについて
*下記のIndex time付の楽曲構成表は、わたし所有の「スメタナ四重奏団+ヨゼフ・スーク」によるモーツァルト弦楽五重奏曲のCD(1976年録音)の資料をもとに、CDプレーヤーで調べ記録したIndex timeを加えて、わたし自身で時系列に縦に組み直して作成したものです。
 手作業でメモし整理したものですので、Index timeには多少誤差等があるかもしれません。
*同じ「スメタナ四重奏団+スーク」のCDを購入される方、又はお持ちの方は、このIndexによって、各楽章の構成を把握しながらお聴きになることができます。

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モーツァルト 弦楽五重奏曲 第6番 変ホ長調 K.614 楽曲構成 index(楽曲解説)

モーツァルト 弦楽五重奏曲 第6番 変ホ長調 K.614 楽曲構成 index(楽曲解説)