2024-01-01から1年間の記事一覧

死の想念、ひょいと浮かび静かに消えていった

胃カメラの検査で引っかかった。再検査必要ありと言われ、再検査の予約を終えた。そのことは、そんなに気にもとめていなかった。子どもの頃、わたしの祖母が72歳で亡くなった。初めて経験した人の死。その時以来、わたしも72歳ごろまで生きるのだろうな…

シドニー・ベシェ 「小さな花」

シドニー・ベシェは、情熱的で、大きく波打つヴィブラートをきかせた息の長いフレーズ、激情のほとばしり、力強く情緒豊かな演奏を聴かせてくれます。 このレコードは、20歳の頃にディキシーランド・ジャズの好きなジャズ友からもらったものです。

冬のわたしの散歩道 -ときがわ町・埼玉県-

12月のある日の散歩道 天気 晴れ 冬麗のたれにも逢はぬところまで 黒田杏子

モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K216 アルテュール・グリュミオー -いろはの音楽の部屋-

南ドイツの音楽の反映とともに、実り豊かな旅の思い出を聴き取ることができ、また、セレナード、ディベルティメントなどの華やかな音調と並んで、フランス音楽の余韻・・・特に最後の3曲の中間楽章にみられる若々しい歌の軽やかな情緒・・・若いモーツァルトの生…

西田幾多郎「また⼰が愛児の⼀⼈を失うようになった」-親⼦の情- 

幼少の頃、死にかけたわたしを母は必死で医院へ連れて行きました。その母のお陰で、今日まで生きてくることができました。虚弱なわたしが、よくもまあ71年も生きてこられたなと思います。

「小さな花」 北村英治 ダニエル・ダリュー -いろはの音楽の部屋-

*「小さな花」-ときがわ町 野の花- *撮影:5月 埼玉県比企郡ときがわ町玉川の野にて「小さな花」 写真のように、こんなに美しい小さな花が力いっぱい、都幾川の川原に花開いていました。自然の奇跡としか言いようがありません。この自然の恵みに、そし…

わたしのオーディオ機器とのお付き合い

わたしの オーディオ機器遍歴:アンプ・スピーカー・CDプレーヤー・レコードプレーヤー これまでのわたしのオーディオ機器とのお付き合いを振り返ってみると、その時々の音楽との出合いも共にあり、多少思い出深いものでもあります。 その思い出を少したどっ…

クララ・ハスキル&グリュミオー モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ  -いろはの音楽の部屋-

この春のうららかさを想わせる出だしの音楽が、なぜかわたしは好きでした。 モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ 第25番 ト長調 K. 301 クララ・ハスキル(P) アルチュール・グリュミオー(Vn)

「コスモスの花 あっち向いたり こっち向いたり」 鈴木大拙・小島ゆかり

大拙「コスモスの花があっち向いたり、こっち向いたり、好きな方を向いて。それが面白いんじゃないか。」 / 小島ゆかり「そんなにいい子でなくていいから そのままでいいから おまへのままがいいから」

イヴ・モンタン「枯葉」 -いろはの音楽の部屋-

イヴ・モンタンの枯葉愛して 三十年 妻を愛して三十五年 歌人岩田 正さんの歌で、その伴侶は歌人の馬場あき子さんです。 イヴ・モンタンの枯葉 わたしの出合いはこうです。若き日に、放送されていたイヴ・モンタンの来日公演

鈴木大拙館を訪ねて *大拙の言葉 〈更新版〉

大拙氏は、世間的な肩書きからスルリと抜け出て、人間の原体験をもとに存在している汎人間的な「自由」人 であると思います。だからこそ、汲めども尽きぬ知恵を「人間大拙」から学ぶことができるます。

トン・コープマン J.S. バッハのカンタータ 「心と口と行いと生活で」 -いろはの音楽の部屋-

終曲は「イエスは我が喜び」、この素晴らしいこと! 心は癒やされ、おだやかになり、澄みわたります。実にバッハの音楽を聴いたなあという充足感とその余韻がいつまでも残ります。

「いろはの音楽の部屋」カテゴリーを作りました -いろはの音楽の部屋-

「いろはの音楽の部屋」というカテゴリーを追加しました。 わたしの「私聴室」といった設定のカテゴリーになります。 「いろはの音楽の部屋」は、もともとは自身が、自分の好みの音楽を楽しむ部屋として作りました。

ブダペスト弦楽四重奏団+トランプラー モーツァルト 弦楽五重奏曲 第3番ハ長調 K515 -いろはの音楽の部屋-

モーツァルト 弦楽五重奏曲を最初に聴いたのは、ブダペスト弦楽四重奏団+トランプラーの演奏。スメタナ四重奏団+スークのセットやグリュミオー・トリオ+2のセットなども追加して、アルバン・ベルク四重奏団+ヴォルフなども聴いてみました。第3番ハ長調に自…

西田幾多郎 - 最もつらい時期に詠んだ歌 -

長男の死、娘たちの相次いでの発病、夫人は脳溢血で倒れ、そんな時期に西田が詠んだ短歌。そして、詩歌について述べた西田の文章。

シュヴァルツコップ、テレサ・ベルガンサ モーツァルト「恋とはどんなものかしら」(フィガロの結婚)-いろはの音楽の部屋-

「恋とはどんなものかしら」 モーツァルト オペラ・アリア「いろはの音楽の部屋」でモーツァルト「フィガロの結婚」の扱いました。その《フィガロの結婚》から、ケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」です。---------------------------------------…

旅の空の下に かすめた思い

トイレに行きたくなる。自分にはどうすることもできない生理作用である。これは、自分でコントロールできない。自分ではどうすることもできない。こんな存在を「自分」と名づけていいのか?

ベートーヴェン 「病より癒えたる者の感謝のうた」(ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第15番 イ短調)  -いろはの音楽の部屋-

病気のたびに思い浮かべるのは、「病より癒えたる者の神への感謝のうた」という標題で知られる第3楽章。 心洗われる、荘重で美しいコラール。 アンダンテでは、「新しき力を感じつつ」新鮮で清らかな音楽となります。そして、「最も深い情緒をもって」感謝の…

Pixel 8a スマホ落としました。ひび割れました。

何と、厚さ1mm程のヒビがスマホの画面の上から下に斜めに13cm程走っているではないですか。 保護フィルムを貼っていませんでした。 みなさん、ガラスフィルムは貼っておきましょう!

松江堀川めぐり -松江への旅-

国宝 松江城を囲うように造られた堀川をめぐります。松江の街や堀川の自然、松江城とその石垣などを眺めながら、ゆっくりと舟はすすんでいきます。 その堀川は広々としていました。途中4箇所、舟の屋根を低くしないと通れない橋があります。その時は、屋根…

足立美術館と宍道湖の夕日 -松江への旅-

足立美術館へ行くので、松江駅から安来駅へ向かいました。「安来節安来の田水沸けるころ 」(大橋敦子)その「安来」です。駅には足立美術館の送迎バスがあります。

私のウォーキング  *フィールドワークと筋トレ

わたしのウォーキングは、通常のウォーキングとは違います。世界に出合うフィールドワークの場でもあります。句を詠みながら、歩いたり、スロージョギングしたり、坂道では坂ダッシュしたりします。

まず松江城へ -松江への旅-

島根県の「松江への旅」を行いました。「ぐるっと松江レイクライン」というバスで、松江城へ向かいました。松江城を見てまず驚いたのは、城の周りを囲む石垣の見事さでした。石垣は、実に見事で迫力があり、そびえ立っているように見えました。

山頭火の句 「MYアンソロジー」への書き込み

年齢を重ねたこともあってか、〈孤独の俳句〉という本で紹介された山頭火の句を詠んでみると、何か惹かれるものを感じ始めました。(山頭火と尾崎放哉の句については、わたしは俳句を始めるずっと以前に、ちくま文庫の「山頭火句集」と「尾崎放哉全句集」に…

エラ・フィッツジェラルド ” in a Mellow Mood” ”the Cole Porter Songbook” -いろはの音楽の部屋-

秋の澄んだ空気、色づきはじめたの木々の葉の間から彼女の声が聞こえてくるような。エラ・フィッツジェラルドのアルバム「Songs in a Mellow Mood」「Ella Fitzgerald Sings the Cole Porter Songbook」その中から、”Imagination” ” I Concentrate On You" ”…

私のルーティン *今日の活動

大体、次のように一日のルーティンを決めています。 Ⅰ.肉体労働・作業 Ⅱ.読み、書き、句作、フレージング Ⅲ.ウォーキング、筋トレ、ストレッチ、呼吸法 これらの3部門のルーティンの他に、時間を作って趣味的ないろいろな事柄をしています。

西田幾多郎記念哲学館を訪ねて

石川県には、同じ時代に世界的な思想家が二人も誕生しました。西田幾多郎と鈴木大拙です。二人は同じ年に生まれ、第四高等中学校の同級生でした。そして、二人の友情と交流は生涯変わらずに続きました。 コロナ禍以前より、かねてから訪れようという願いを持…

よりよく機能する身体と精神の維持のために

現在わたしは古稀を過ぎましたが、身体と精神の機能をよりよく維持するために、所謂健康法のようなものを、今日までいくつか続けてきました。 ・ジョギング ・ウォーキング ・フレージング ・ストレッチ ・筋トレ ・ヨーガ ・呼吸法 今回は、「筋トレ」につ…

「メンズ・カーブス」 東松山 ビバモール 「筋トレ始めました」

年を取ったら、運動と筋力の維持が大事であると、常々思っていました。古稀を迎えてわたしの身体と心に適度な刺激を与えるには、カーブスはちょうど良いかもしれません。わたしも週に2、3回通うことにしています。マシンを使った筋トレと有酸素運動が24…

池田晶子 「内側って、外側?」

君は、「自分の内側」と言った時、体や心の内側のことを思うね。でも、その内側が、外側の自然法則や快感原則によって動いているのなら、その内側って、じつは外側のことじゃないだろうか。内って、外なんじゃないだろうか。