若竹を伐る 雨の中


この梅雨の時期、裏の竹林に新しい竹がにょきにょきと伸び放題に伸びています。
竹が密集すると、竹林に入れなくなるので、毎年新しい竹を伐採しています。雨の中、伸び盛りには1日に1メートルくらい伸びるのではないか、と思うほどです。伐りやすい今のうちに伐っておかないと、後からでは大変な労力がかかります。

雨の日でも、週に1回は伐採しています。1回の伐採に3時間ほどかかります。1回目は、刈払機で藪を刈りながら、新しい竹も伐っていきました。竹が密集しているので、刈払機を振り回すのが大儀でした。

この作業で竹林に道を作り、2回目は新しい竹をのこぎりで刈っていきます。若竹なのですぐに伐れます。3時間も伐採作業をすると、全身汗びっしょりになります。家に戻り、すぐ行水して着ていたものは総取り替えします。


田舎に暮らしていると、草刈りや木の伐採、竹の伐採などは日常茶飯事です。それらに必要な道具もそろえます。鎌、刈払機、自走式草刈り機、のこぎり、チェーンソー、5mのハシゴなど。また、スズメバチがいたり、マムシがいたり、けがをしたりと、危険も伴います。ハチには毎年刺されています。ハチ用の殺虫剤や長靴、帽子、サングラス、軍手なども必要です。

きれいに刈り取ったつもりでも、数日たつとすぐに竹が姿を現します。この時期は、竹の伐採とともに、草刈りも忙しい毎日となっています。