
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
モーツァルト 交響曲第39番 変ホ長調 K. 543
1965年Live Moscow
モーツァルトの交響曲第39番変ホ長調 K. 543をムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの演奏で聴いてみました。
きっかけは、ある夜昔聴いたムラヴィンスキーのことを思い出したからです。わたしが学生の頃、1975年にムラヴィンスキー/レニングラード・フィルが日本にやって来ました。飛行機嫌いのムラヴィンスキーは、列車と船を乗り継いで日本ははるばるやって来たのでした。その1975年6月7日の東京文化会館での演奏会を聴きに行きました。その時のことは、改めて記事に書く予定です。
その時の思い出がふっと蘇ったため、ムラヴィンスキーのモーツァルトを無性に聴きたくなってしまったのでした。
今回のCDは、1965年モスクワでのライヴ・レコーディング。
このCDは、ライヴということもあってか、音は余りよくはないです。しかし、聴き応えは十分でありました。
聴く者の心を深くえぐるように音楽が立ち上ってくる張りのある演奏でした。その生動する精緻な美しさにしばし時を忘れてしまいました。四つのどの楽章も演奏にくぎ付けになってしまい、あっという間に演奏が終わっていました。
よい演奏を聴いた後の余韻が残りました。
上掲の写真のCDは、1965年の演奏を集めた4枚組で、「モーツァルト 交響曲第39番」はその中の一曲です。わたしのオーディオ装置では、アンプのいくつかのつまみを動かして好みの音に調整した上で、たっぷりとした音量でそのCDを聴きましたので、かなり気に入った音で聴くことができました。(動画は参考までに。)
Yevgeny Mravinsky Leningrad Philharmonic Orchestra
Live recording, Moscow, 23.II.1965

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