*ブログを始めて最初に書いた記事です。削除していた記事ですが、記録として再掲載いたします。
思い起こせば、この記事を書いた当初、ずうーっとアクセスはありませんでした。
2022年4月29日
はじめまして、今日は「昭和の日」。1950年代生まれのわたしにとって、「昭和」という言葉には郷愁を誘う響きがあります。
「昭和」という言葉から、懐かしい思い出が溢れ出てきそうです。そんな日に、最初のブログを書き始められたことを嬉しく思います。昭和という時代を時には思い出しながら、ゆっくりと書き進めていきたいと思います。気の向くままに書きながら、俳句も詠んでいきます。
ブログ書く過ぎしを想ふ昭和の日
初回は、「ときがわ」の春の景色について書きたいと思います。
都幾川沿いの小道を歩いて行くと、自然の懐に抱かれているようで心が解放されます。
青い空の下、若葉を抜ける春の風がさわやかです。
川沿いの小道を進むと、野の花々や蝶に出合いました。
蒲公英のめまひの中を通り過ぐ いろは
たんぽぽのめまいのなかをとおりすぐ
小道を離れてしばらく行くと、ショカツサイの群生している場所がありました。
ショカツサイは、春の風に身を任せて気持ちよさそうにそよいでいました。
眼前の風に生きてる諸葛菜 いろは
がんぜんの かぜにいきてる しょかつさい
先日NHKの「さわやか自然百景」という番組で、奥武蔵を流れる「都幾川」が紹介されました。その番組で紹介された都幾川の生きものたちについては、後日紹介します。
都幾川沿いにあるときがわ町の「川の広場」には、休日になると犬と一緒にのんびりと散歩している人が見られます。また、キャンプやバーベキューをして楽しんでいる人も見られます。ふだんの日は静かで、周りにのどかな田園風景が広がっています。
今回は、ときがわ町の「川の広場」とその周辺を散策してみました。
散策の途中に気づいたことなどを五七五にしてみました。まだ俳句もどきです。
このブログ、続けられるだけ続けていきたいと思います。気ままな自分との対話のつもりで書いています。たまたま目にとまり、読んでいただける方がいらっしゃいましたら、嬉しいです。